一般社団法人起業支援ネットワークNICe

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2022年10月9日（日）岩手県普代村の国民宿舎 くろさき荘　にて、
普代商工会青年部主催、起業支援ネットワークNICe共催、
普代村後援により開催された「頭脳交換会 in 普代村」。
NICeメンバーも、関東地方や東北地方をはじめ、最南は名古屋からもが駆けつけ、
総勢40名を越える村内外の頭脳が集い、アイデアをスパークさせました。


普代商工会青年部　中村拓宙部長


小林京子NICe理事によるアイスブレイクで空気が和んだところでスタート　左：増田紀彦NICe代表理事




プレゼンターに登壇したのは地元の経営者や若手リーダーたち4組。
テーマは、

〇相談者1　藤﨑翔太郎さん（株式会社アースカラー）
「鮭の冷燻製事業を承継したが漁獲高減少による素材不足。
県産品の新商品試作、販路、燻製場の利活用について相談したい。」
〇相談者2　道下孝さん（国民宿舎くろさき荘）
「くろさき荘前に休館跡地（広場）がある。
ここの利活用について相談したい。」
〇相談者3　中村克成さん＆細川亮さん（普代村政策推進室）
「昨年度。普代駅に併設で開業した”道の駅青の国ふだい”。
ここの集客やＰＲ手法について相談したい。」
〇相談者4　金子太一さん（有限会社カネシメ水産）
「漁獲量の激減と漁業の担い手不足について相談したい。」







左：愛知県から駆けつけた菅沼之雄NICe理事
右：秋田県横手市から参加したNICe会員の鈴木尚登氏、次回の頭脳交換会は横手で開催


頭脳交換会 in 普代村　実現にご尽力くださった普代村観光推進室・森田安彦室長






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また翌10月10日は、村外からの参加者を対象に、
オプショナルツアーも実地され、
普代を学び、魅力を満喫する贅沢な「大人の遠足」となりました。
企画＆ガイド役は森田安彦室長。











帰路・盛岡駅にて関東からの参加組

頭脳交換会とは、プレゼンターが自身の事業プランや課題を発表し、それをもとに参加者全員が「自分だったら」という当事者意識で建設的なアイデアを出し合い、問題解決へと前進するNICe流の勉強会のこと。
次回は、2022年11月26日（土）秋田県横手市で開催予定です。

撮影／千葉陽子、岡部　恵